2012年4月10日火曜日

4/11 FUYURI’s DIARY -CARVEN ①-













ずっと待ちに待っていたCARVENが、
Sisterの店内に並んだ時の感動は忘れないようにしたいと思います。


それにしても、やっぱりいけませんね。
 
我ながら、溺愛ぶりが過剰だと自覚しています。
 
 
今シーズンのCARVENのなかで、一番好きなシリーズはこちら。







TECHNICAL GABARDINE COAT(CARVEN)
TECHNICAL FAULT DRESS(CARVEN)
BRAIDED STRAW SHOES NICALE(CARVEN)
 
 
BEIGEカラーシリーズ。
 
25歳を過ぎたあたりから随分とベージュものに目を向ける様になってきました。
 
まずはこのトレンチコート。
 
この驚異的なパターンはCARVENならでは。












ケープ部分も一筋縄ではない美しさ。










そしてこのドレス。
この縦横無尽な浮遊感、でもちゃんと抑えた印象はCARVENのベージュカラーだから。




余分なデザインなどない胸元も、重ねた布によってちゃんと怠りが無いんです。




そして膨らむスカート部分。
ここでフレアにしないのがCARVENのニクい演出。





メインはバックスタイル。
大きく開いた背中と、羽のようなケープ部分、そしてセンターから作られるギャザー。
溜め息しか出ません。
ここではシューズもベージュで合わせたいところ。
すべてを色彩のない演出で楽しみたくなるドレスと、
ドレスにも合わせたくなるストローシューズ。
毎日に背中を押してくれるような、なかなか出会えないブランド。
それが私にとってのCARVENです。