2012年5月16日水曜日

最近良かったと思う映画


最近観た中から、観て良かったと思った映画。
とても雑食な並びですが!


























【スラムドッグミリオネア】
昔はインドものが苦手だったのに、今ではエンディングの関係無さ過ぎるインドらしいダンスシーンさえ愛おしく観られました。
褐色の肌、大きな濃い目、出演者のどの人も魅力的です。

































【180° SOUTH】
ドキュメンタリーものは本当に面白い。
その道が好きだからこの映画作る!っていう流れのものが好きなんですけど、
真っ直ぐ過ぎて笑えちゃうシーンに溢れているんですよね。
パワフルだし、とても元気をもらえる。
ただ、これは何度も何度も寝落ちしてしまって見終わるのに苦労しました。
でもなんだか良かったなぁ..

























【それでも恋するバルセロナ】

ウディ・アレンの良さをあまり分かってなかったのですが、何だか好きになってきた!
最近この主演の3人が大好きで、この人たちが出演している作品を見始めています。
スカーレット・ヨハンソンはどの作品でもびびる程の官能的。
そしてハビエル・バルデムの濃過ぎる風貌が最近たまらなく気になります。ちょっと昔なら見るのも嫌くらいだったであろうタイプ。彼のフェロモンは凄い。
そしてペネロペ・クルスと結婚!濃過ぎますね。


























【エド・ウッド】
実際にいた、史上最低のB級映画監督として知られるエドウッドのお話。
パッケージのこの二人、ジョニーデップはそのままですが、
サラ・ジェシカ・パーカーが超かわいい。
ティムバートンが本当にエドウッドの事が好きなんだろうなと、観ていて感じました。
そう感じる事こそが観て良かった映画だなと思う作品!
劇中に出て来るベラ・ルゴシが最高に素敵です。
実際に存在していたとなるとより感慨深いですね。











そして遂に初見。まずはパート1から。























【ゴッドファーザー】
素晴らしい!!本当に格好良い!!
でもやっぱりこの内容で3時間はかなり消耗します。
アルパチーノが勿論格好良いのですが、マーロン・ブランドのドン・コルレオーネが最高です。ほっぺにティッシュを入れる役作りとかって、なんだか忘れていた何かを感じる!

とにかく登場実物が多くて、誰が誰だか良く分からなくなってくるので何度も巻き戻し、
恰好良過ぎてwikipediaを見まくって、そんな事していたら最終的には吐き気さえ覚えた程の最高っぷりでした。




この作品も、いつもすぐ近くにあったのに、
絶対に観ようとしなかったものでした。

逆に、ここではご紹介していない作品で、
昔はこの手のものが大好きだったであろうに、今は全然面白く思えないものが何作品かありました。

自分自身の好みの移り変わりに驚きます。


20代前半の頃には決して観なかったであろうものを選ぶ様になって、
30代になったら何も観るんだろう。