2012年10月12日金曜日

FUYURI's DIARY-J.W.ANDERSON-

今の気分を半年前のコレクション発表時から読まれていたのではないかと、
自己中心的に考えちゃうくらい、今ドンピシャな展開なのがJ.W.ANDERSON。

ざっくりと豪快なニット。
冴え渡る色と、抑えめな色。
有り余ったボリューム感。







































TOPS/J.W.ANDERSON
SKIRT/J.W.ANDERSON
PUMPS/CARVEN

一番の一目惚れのニットです。
格子状の色のコントラスト、大きく編み込まれたざっくり感。
さらにJ.W.ANDERSONのお上手なのは、このテンションの膝下サーキュラースカート。
どうしてこんなにお上手なのでしょう..!





メンズサイズかと思う程のゆったり感は、
最近とっても好きな90'sシルエットの気分にも付き合ってくれます。





























たっぷりとしたウールスカート。
線の細いタータンチェックは、
テンションの低い配色からメンズのニュアンスさえ感じます。
けれどすごくドラマティックな生地のボリューム。
見えませんが、こんなにフレアなのに、
ウエスト部分の引き締まりはもの凄くきれいです。


このテンションは、言い様難く新しい感覚です。
その感覚を敏感していく事がとても大切。


FUYURI