2012年11月16日金曜日
LOVE
何も期待せず観てみたら、思わず泣いてしまったドキュメンタリー映画。
ビートルズと、シルクドソレイユの豪華タッグが実現した時のドキュメンタリーです。
ビートルズのジョージと、シルクドソレイユの創設者が友人で、
"一緒にやろう"と約束した事から実現したそうです。
ビートルズの曲にのせての、シルクドソレイユなんてすごい豪華。
けれど映画には、上演の場面は少なくて、
そこに至る迄の話が中心でした。
オノヨーコとジョージの妻が、亡き夫を継いでビートルズのイメージ、
曲のイメージを守っているが故のダメだし場面もあり、
人間模様がなかなかリアルです。
何に泣いたかって、
ジョージのこの笑顔のシーン。何だか泣けてしまうすごくいい映像。
けれど、その後笑ってしまったのが、
息子が激似。
その他、ちょっと悲しくなったのが、
ジョン前妻との子、ジュリアンがそっち渋い大人になっていた事。
こっちのイメージが強いです。
そういう意味ではリンゴスターは今も現役でスタイルが早いですね。
現在のこの風貌でのインタビュー、内容も笑っちゃった。
若い頃のこの笑顔に、今恋しています。
ポールのインタビューが好きでした。
「ビートルズは、宇宙で4人しかいないんだ」
やっぱり、ドキュメンタリー映画って好き!
FUYURI