2012年10月1日月曜日

FUYURI's DIARY

はっちゃけたくなる時は誰にでもあるでしょう。

この言葉って、どんなシーンでも使える最高の言い訳フレーズですが、
この言葉のおかげで、人生は3割くらい楽しさ増しになると思います。

思わずそう言い訳をしたくなる、私のアウター考察。










































HAT/Stephen Jones
JACKET/CARVEN -VESTE OTTOMAN ¥92,400-
TOPS/SACHIOKAWASAKI
PANTS/CARVEN -SHORT SATIN ¥42,000-
TIGHTS/Sister Original 「fammefatale」
BOOTS/JeffreyCampbell


なかなか90年代を醸し出しちゃうこの組み合わせ方が最近異常に大好き!
トップが思いきり重めのバランスに、ボトムはすっきりと。
存在を主張するジャケットと、靴、そしてキャラじゃないニット帽。
季節が変われば、一度は全くいつもと違うものを選ぶように意識して組み合わせします。
違い過ぎれば過ぎる程いい。


































このジャケットは、異様に帽子が合う。
そして、何度見ても飽きない素敵なボーダーなのでしょう。
CARVENの確固たる存在感がそのまま柄になったみたい。

厚手で大きめという、さらに難易度を高くさせる様も素敵です。
一切の媚びは無くて、でもちゃんとスタンダードな格好良さが存在しています。
周りを気にしないキャラクターが伺えてとっても惹かれる。










































買ったばかりのCARVENのショートパンツ。
きっと、このショートパンツが嬉しくて、
普段を違う恰好がしたいと気持ちが高まりました。
絶対的にハッピーでオッパッピーになれるJeffreyCampbellを合わせて。





でも、あのジャケットの下はなるべく冷静に綺麗なものが着たい。
シンプルに、美しい形を作られるのは、やっぱりSACHIOKAWASAKI。



































そして、リアル90'sシルエットの延長で、これもたまらない。






































OUTER/MURRAL
BAG/CARVEN-GD CABA BI MAT ¥109,200-



思わずやります、「寅さん」持ち。
この渋く、綺麗なバッグは堂々と持ちたいものです。


































なぜこのバッグはこんなにも周りを魅了する力を持っているんだろう。
どんな恰好にも、良い渋みの引き締めをしてくれて、「それでいい」と思わせてくれる完結さを持っている。
CARVENの、そういう力にいつも魅了され続けています。



































MURRAL渾身のアウター。
新鮮なメンズライクなシルエットは、昨今までのMURRAL自身に一石を投じていますね。
今シーズン、彼らは大きく飛躍して自らの殻をひとつ破ったんです。
きっと、これからもっと楽しくなっていくブランドです。
そんなワクワクする感覚が、このアウターからすごく感じます。



































この肩の部分、実はとても大変な作業なんだそうです。
直線ではなく、曲線を描いていますからね、厚手のレザーで!
そういう事を、とっても丁寧にこだわる誠実さがMURRALである理由なんだと思っています。
































アウターも人柄が出るようで、とっても面白いんです。



FUYURI