私と同世代の方、どこか恥ずかしい気持ちにはなりませんか。
本当に久しぶりに観たら、当時の自分を色々思い出して、
若さというのはなんて恥ずかしい事だろうかとさえ感じてしまいます。
映画と全く関係の無い感想ですが、
それくらい、これは自分の中でその時代が染み付いている作品のひとつです。
そしてこういう作品を観た時代を思い出すと、
いつだってその時を蘇らせる季節は秋。
急にこれを観たのも、秋のせいだろう。
私はもう、あの時には戻れないんだと、
映画が進むのを観ながら、全く別の事を考えていたり。
そう哀愁にさせるのも秋の力です。
さてクリスティーナリッチの素晴らしくかわいい一作。
すごくポッチャリ、たまらなくかわいい。
そして思い出にずっと残っていた、
グロッシーなブルーのアイシャドウ。
これよりかわいいアイシャドウを、私はまだ知りません。
FUYURI